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2013.05.24 父親。
父親から学ぶことは多い。

今になって、一層思う。


中南米自由奔放の旅に出ている父親が、ぼくのいる国に2か月、アルゼンチン2か月の滞在を終えてペルーに移動した。

ここでも、アルゼンチンでも、ほとんどスペイン語ができないのにも関わらず本当に多くの友達を作り、多くの人たちを魅了している。


家族だから、ひいき目に見てしまうのかもしれないけれど、皆が口を揃えて「Personaje(偉大な人物)」と言い、この国を後にして2か月経った今でも、皆がぼくに「Papaはどうしてる、いつ戻ってくるんだ」と聞いてくる。


アルゼンチンでは出発の前日、「思い出に」と友人たちが協力してくれてプロモーションビデオを作ってくれた。そのクオリティのあまりの高さ(歌でなく映像)に脱帽するとともに、これだけの仕事をさせてしまうだけの友情を現地の人たちと培ったことに、驚嘆してしまう。



どうしてろくにスペイン語が出来ないのに人々が彼に魅了されるのかというと、よく笑うから。これに尽きると思う。いつもゴキゲンさんで、意志疎通ができれば笑い、できなければ笑い、常に遊んでいて、やんちゃ極まりない。その大らかさが、多くの人を(特に外国人を)魅了するのだと思う。


アルゼンチンでお世話になった友達は、もとは日本で知り合った。
ボランティアで外国人ホームステイを受け入れていたとき、たまたま連絡があったので引き受けてみたら、うちでの2週間の生活がよほど楽しかったようで、お金を貯めて2年後にまた渡来し、父との再会を果たした。それで今回、その恩返しということで彼の家にお世話になった。
もう肉親のような関係である。

今までにステイしていった何人かの他の外国人も、みな彼を「お父さん」と呼び定期的に連絡を入れてくる。











何が彼らをそうさせるのかと言ったら、父の言動や世話の全てが、喜びで溢れているから、そしてそれが相手によく伝わるから、に他ならない。















もう一つ特筆すべきは、心身の健康さ。

63歳といえば、世間では立派な老人である。

ここにいた時、一度同じく旅行中の若者を連れて3人で朝から海に行ったことがある。

泳いでビーチサッカーして、昼過ぎまで遊んで家に戻ったら、旅行中の若者はソファに寝っ転がって寝てしまったが、パパンは今度は近所で豚肉を買い、「今日はうまい豚汁を作ろう」と野菜を切り始め、鍋2杯になみなみと豚汁を作って夕食に食べ、「うまい!!」とゴキゲンになり、食べ終わると今度は「ドミノ(中米で盛んなテーブルゲーム)をしよう」と旅行者たちにルールを教え始め、夜遅くまで楽しんでいた。

それでいて朝も一番先に起きて朝食の時間になると他の部屋の旅行者を起こし始めるというのだから、困った老人であるどこまでも健康である。





自分を顧みると、例えば言語ができるのに、それを活かしきれていないことがよくわかる。

自分の小ささがよくわかる。


もっとシンプルに、楽しいことを楽しく、何かあってもイライラせず、嫌味を言ったり相手の気分を害するようなことはせず、プライドを持たず、やっていこうと思う。




いつの日か父のようになれるように。


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2013.02.26 偉人。
父が遊びに来ている。

この国に2か月滞在し、その後南米大陸の旅を続ける。

出会う人出会う人が、彼の肉体的・精神的若さに驚いている。

この歳で英語・スペイン語を学ぶ姿勢にも。



僕の目から見たら、あんなに長くつらい時期が遠くない過去にあったのに、それをやりきって、
今、こっちの人たちと公園で野球して、ゲームして、ビーチで泳いで、体を動かして、笑って、
毎日のんきに遊べることが、奇跡です。


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